2016-07-31 7月がおわる あっという間に過ぎた7月に別れを告げられぬまま過積載の積荷に別れを告げられぬまま大事なものをまもりたい、でもこんなに抱えて歩けない、だからもう全部棄ててしまおうだからもう全部忘れてしまおう夜が来れば繰り返す悲しみは枕を濡らし後悔は心を濡らす歩みを止めてしまえばそれは屍と同じだと繋いだその手が嘯くから足を引きづり、また歩みだす