am3:15のうわごと

カップにひとつの角砂糖を。

がまんのげんかい

あまりに重くて、辛くて、もう支えられなくて、

気付いた時には手も足もぼろぼろで、


ひとこと、気持ちを伝えると

ぽろり、頬を涙が伝った


わたしの がまんの げんかいが、まいごに なった


殴られても、殴られても、何も感じない

痛みを失くす魔法があるの


それはね、心を失くすの

しずかに、未来を失くした




立ち上がることがつらくて、

かなしくて、

わかってくれなくて、

わかってくれるとおもいこんでいたことも

つらくて、

かなしくて、

すべてにさよならをいいたくなって、


わたしの がまんの げんかいが、