am3:15のうわごと

カップにひとつの角砂糖を。

疲れた人のうわごと

1日でいいから、死んでみたいなあ、と考える時がある。
死ぬのは1日でいい。というのも、誰かに悲しまれたいわけではなく、1日だけ、誰からも忘れられたいのだ。
元来人見知りで、慣れるとやっとある程度話せるレベルの人間が小売の経営者になり、内部外部の営業と話す際無理に明るくつとめたり、雇った従業員に明るく話したり、家にかえれば子供と話し−−−

簡単に言えば疲れた。明日目が覚めたら皆、わたしのことを忘れていればいいのに。
そんなうわごとを垂れ流して、布団に入ろう。
前回更新してからもうひと月経っている恐怖から目を逸らしながら。