働いたら負けだと思ってる人に
働いたら負けだと思ってる人に、やる気を出させるってのは本当に至難の業。それなら自分が踏ん張った方がマシ、って思う時もある。
人を雇う側、なので、いつも悩む。出来る人はやる気がある。話を聞く。スポンジのように吸収してく。
出来ない人はやる気がない。知ってますよわかってますよと知ったかぶりして、何も聞いちゃいない。トラブルが発生してから、「どうしたらいいですか」。
いつも思うんだけどね、後者のバイトくんたち、君じゃなきゃダメだって思ってないから、無理に働かされてるって顔して働くけど、別に君じゃなくていいからな、……って言いたいのを堪えて、教える。褒める。やらせる。
でーも響かないんだよな。やっと響いても1日2日なんだよな。
その労力で前者の人ならどれだけ仕事を覚えられるか。
仕事だるい、めんどくさい、働いたら負けって人は、ぜひ仕事やめたらどうかな。って、思ってしまうのであった。
(そういう人でも使ってかなきゃいけないということも、
やる気を出させることも仕事のうちだということも、
もちろん、もちろんわかってますよ、
わかってますけどね、
露骨にため息を吐くなよぉぉぉぉぉぉはぁぁあああーーー)