大好きだって伝えたい
大好きだって伝えたい
取りこぼさないよう抱えて
大好きだって伝えたい
すれ違わないようまっすぐ
知らない街を走った
目を瞑ったまま走った
呼吸がうまく出来ない
透明な夜が来る
溢れたしずくは何にもならなくて
掠れたこの声は君に届かなくて
それでも
大好きだって伝えたい
取りこぼさないよう抱えて
大好きだって伝えたい
すれ違わないようまっすぐ
だれのために生きてるの
なにをもってして、がんばったっていえるんだろう
わたしがんばってるよ
でも、まだ足りないんだよ
ぜんぜん出来てないことがいっぱいある
ぜんぶやろうとしたら寝る時間がないくらいに
わたしはだれかのために生きてるのかな
じぶんのために生きちゃだめなのかな
ずっとだれかのためにばかりで
じぶんがきえてなくなりそう
つらくて、まいにちつらくて
生きてるのがばからしくて
ため息ばかりついて
あしたのあさひをおがむの
そろそろほんとうにつらくなっちゃったよ
疲れた人のうわごと
自分の為、誰かの為
自分の為にお金や時間を遣いたい。
……と言えるほどに、誰かの為だけに全てを注いでいるわけではない。それでも、ずっと誰かのペースで過ごしていると、「わたし」という個が、わたしの中であやふやになるような感覚に陥る。
わたしってなんだ。
なんの為にがんばってるんだ。
その思考が絡まった毛糸に触れると、たちまち毛糸の塊が転がり始め、たちどころに部屋中、心の中いっぱいにそれで埋め尽くされる。
それが、本当に怖いのだ。
あやふやにならないように、なにか自分の為になにかをしたい。けれど、なにもなくて立ち止まる。
なにかしたいことすら、我慢しすぎて全て手放してしまっていたことに、今になって気付いたのだ。
アラサー メット アン アラサー
ばたばた
変化がありすぎて、心が置いていかれてました
ようやく現状に追いつけてきたかな、という感じで、「あっ、ブログ」と思い立ち、書いています。
仕事の話を書きすぎると特定が簡単な特殊な事情になりましたので、最近の好きなことや、躁鬱の具合などを書いていこうかな。